商品詳細 ユダヤ人の世界支配陰謀を暴露したと言われる「シオン賢者の議定書」を、初めて全訳で公開した包荒子『世界革命の裏面』です。大正13 年に初版が出て、こちらは昭和3年の版になります。著者はペンネームで、実際には後の陸軍大佐で、大連特務機関長となり、満州帝国に於けるユダヤ難民対策の責任者とも言うべき安江仙弘です。この版は、ちょうど安江が「日本のピラミッド」発見者、酒井勝軍と共にパレスチナ視察から欧州にわたっている頃のものです。
今では古本屋に出ることも少なく、また凾欠、背表紙の革が傷んでいる様なものがたまに出るだけで、それでも1万前後しています。この様2凾入で比較的状態の良いものは殆ど出なくなりました。後半に10頁前後の朱線引きがあるものの、凾の状態も良く、背の革も痛みのない良品です。 
状態は画像をご覧下さい。扱っているのは、基本的に古本ですので、末尾の遊び紙に小さな古本屋の値札や、剥がし跡がついている場合がありますが、こちらは記載致しません。それ以外の状態表記とご理解ください。 
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