滋賀県、長浜産のサフランです。 昨年１１月に収穫した物です。 （画像にあるお皿は含まれません。） 黄色い粉が付着している場合がありますが、花粉なので味はありません。 ＜サフランとは＞ サフランは食品の調味料や着色料として使用されており、料理の香りにも貢献しています。何年もの間サフランは重量で販売されている世界で最も高価なスパイスです 1グラムのサフランには400の花が必要です長くて真っ赤な糸は最も風味が強く、すべての花から完璧な製品を得るのは困難です。各花は3つの柱頭しか生成しないため、1ポンド(約450g)のサフランを作るのに約75,000の花が必要です。 ＜効能＞ サフランには抗酸化作用の高い、クロシンという成分が多く含まれています。 サフランのクロシンという成分には、紫外線による肌の炎症や、メラニンを抑える働きがあります。 特に女性の健康に良いとされ、婦人の血の道の薬と古くから知られているのです。 更年期障害、月経不順、生理痛、ヒステリー、うつ病、不眠、冷え性、動脈硬化などに効果を発揮します。また精力増強、抜け毛予防にも効果があるとされています。 また、中枢神経を活性化させ、記憶力増進という効能もあります。 ご注意：妊娠中の方はサフランを服用しないでください。 サフランに含まれる色素成分クロシンは、水に溶けやすく、油に溶けにくい性質があります。 料理でサフランを使用する際は、30分以上、水やお湯に浸して色出しをすると、より綺麗な黄色になります。 長時間、水に浸すほど色は出るので、出来ればひと晩、浸けておくのが良いでしょう。しかし、24時間以上、浸していると香りは失われてしまうので浸け過ぎにも注意が必要です。 着色目的でサフランを使用する場合、サフランを増やしても、色は濃くなりませんので、適量を使用するようにしましょう。 ＜保存方法＞ サフランも他のスパイスと同様に、高温、高湿、直射日光が劣化を早める原因となります。 長い時間、空気に触れ、湿気を吸収すると香りが落ちてしまします。 サフランの品質、香り共に長持ちさせる為には、密閉した容器に入れ、陽の当たらない、冷暗所に保存しましょう。 　 #saffron #サフラン #サフランライス #パエリア #国産