西郷隆盛「南洲翁遺訓を読む」-敬天愛人のリーダー学 ディスカウント

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内容紹介現代に甦る憂国の書『南洲翁遺訓』。全41条を完全収録!「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽て人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」(『南洲翁遺訓』第25条より)----維新の巨魁が語った日本と日本人のあるべき姿とは?!リーダー論の真髄、ここに極まる!!政治の腐敗、経営倫理の崩壊、教育現場の荒廃など、さまざまな問題を抱えながら迷走を続ける「日本」。現代のこの姿を予見するかのごとく、明治維新の最大の功労者・西郷隆盛は、教えを乞われて、動乱の中でつかみとった人生哲学や憂国の思いを語っていました。それが、今回ご紹介する『南洲翁遺訓』です。本CD集では、難解な原文を読み解きながら、童門冬二氏が、そこに記されたリーダー論、財政論、危機管理論をわかりやすく解説しています。心に響くその一言一言を、ぜひお聴きください。<特長1>『南洲翁遺訓』全41条の本文と現代訳を完全収録!⇒オリジナルの完訳による作品です。本作品でしか味わえません。注)「追加」の2条は書籍のみで紹介しています。<特長2>作家・童門冬二氏が全41条にわたって逐条解説!⇒西郷隆盛の人物像や思想に触れながら、遺訓の内容を解説しています。<特長3>CDで音読を味わい、書籍で活字を味わう!⇒古典の持つ独特の言葉の味わいを目と耳の両方でお楽しみください。◆『南洲翁遺訓』とは......戊辰戦争において奥州列藩の雄であった庄内藩が新政府軍に降伏。苛酷な処置も当然であったが、参謀であった西郷隆盛は庄内藩に対し寛大な措置をとった。その厚意に感激した庄内藩の武士は、後年、鹿児島に帰っていた西郷のもとを訪れ、心から謝意を表した。南洲翁遺訓』は、そうした交流の中で、西郷の言葉を庄内藩士が書きとめ、後に刊行されたものである。当初は41条であったが、後に追加されている。

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