知る人ぞ知るM-MAXのチャンバーです。

写真の通り薄い錆と凹みと擦れ？はありますが年代からするとキレイな方だと思います。カーボンの固着もほぼありません。
MC21用との事で購入しましたが右側のサイレンサー取り付けフランジ部がガルアームに当たって取り付け出来ませんでした。曲がってる可能性もゼロではありませんが、MC28用だと思います。曲がっていても責任は取れません。
取り付け方法はドッグファイトタイプでサイレンサーにステーの設定が無く、チャンバー左右を腹下のブッシュで繋ぐタイプです。
その連結ブッシュもドッグファイトの物が使えます。
サイレンサーを固定するボルトが左右で長さが違いましたが、元々かどうかはわかりません。

M-MAXといえば、リミッターカットがすぐ思い浮かぶかも知れませんが性能は折紙付きで、当時の雑誌によるとJhaやDogfightよりピーク馬力が出ており、中間も落ちる事無く全域で上回っていました。
またサイレンサーに関しては2stレーサー（RS125RS250等）でも評判が良く、サイレンサーをM-MAX製に交換するだけで音量を上げずにRev特性がよくなると当時人気でした。

このサイレンサーも見た目はドッグファイトに似ていますが、手持ちのドッグファイトサイレンサーと比べると長さ、内径、出口径、パンチング径全て違いました。

非常にレアな為、大事に取ってありましたが、MC28に乗り換える事は無いと思い泣く泣く出品致します。
落札後はくれぐれもノークレームノーリターンでお願いします。
過去の評価に寄っては入札落札を取り消す事がございますのでご了承下さい。

他にも出品していますのでぜひそちらもご覧下さい。