遠州七窯朝日焼、七十四代の朝日豊斎さんによる銘々皿です。今では手に入らないお品物かと思います。やさしい土色の地肌に、ほんのりとした桃色が本当に美しいお皿です。画像3枚目のお色がほぼ実物のお色になります。大きさ (およそ）直径15cm、高さ2.5cm 画像7、8枚目の状態でずっと保管しておりました。お皿を縛ってある紐もほどいておりませんでした。今回、少し紐を緩めて、1枚だけ取り出して撮影しました。新品・未使用でとてもきれいな状態ですが、長期自宅保管品ですので、ご理解いただける方にお求めいただければと思います。朝日焼は、京都の宇治、平等院の対岸の朝日山の麓にある窯元で、約400年前の慶長年間に小堀遠州の指導で始まり「遠州七窯」の一つに数えられています。千利休などの活躍した時代に、大名や公家、茶人たちに愛用された茶碗や水差などの茶道具を制作しました。その後も途絶えることなく宇治にて作陶を続けています。#銘々皿　#朝日焼　#遠州七窯　#朝日豊斎